PAKUっ子展示&最終号配布しました

2020年4月号、最終号を2020年3月24日に発行しました。

その日の午後、2001年9月の「子ネット通信」創刊号から「PAKUっ子」最終号までを展示し、今までの子育て環境を振り返りました。 天白で子育てに関する活動をする同士がつながろう、行政や子育て支援をするいろんな機関とも手をとりあおう、いつ、どこで、だれが、どんなことをやっているか1枚の紙にまとめて、子育て中の親子に直接、情報を届けよう…そんな思いで19年間、発行し続けてきましたが、最終号を迎えました。

いつものように編集に入ろうとおもった2月末から新型コロナウィルスの影響で子育て支援も全く先の見通しがたたない状況になり、PAKUっ子最終号を感慨深く終わらせようと思っていたのにそんな記事はふっとび、日本中が不安で落ち着かない毎日に4月からどうするのか情報をあつめ、問い合わせ、この状況でみんながどうしているか聞き、記事をつくってみたものの、狭いスペースにめいっぱい小さな文字で情報をうめこむためにレイアウトを組み直し、確認の電話もかけまくり、コロナの影響をいろいろ配慮する表現を探し、書き換え、校正をし…。と思ったら三連休で締切前倒し、校正の時間を業務の合間に撮って頂き、共同発行者の社会福祉協議会さんに最後までご面倒をかけ、いつものように前夜に最終稿ができあがり…翌朝一番から3400部印刷し、仕分けし、お礼状を入れ、封詰めし、配達用の袋に仕分けし、webに公開し、午後から配布を開始しました。

ママカフェでまったり思い出語りをしたかったのですが、この状況でママカフェは中止、PAKUっ子の展示と配布のみにしました。それでも、ほんとうに、たくさんの方が、三々五々、途切れる事なく、訪れて下さいまして、今迄の天白の子育て環境を一緒に振り返り、一緒に力をあわせてきたことを懐かしみ、これからのことへの思いを語り合いました。そして、現役常連ママたちも、ちょっと先輩ママたちもこんな状況なのに子どもを連れて来て下さって、今も昔も天白の子育てに欠かせないPAKUっ子…を応援して下さいました。 愛されていました、PAKUっ子。 ほんとうにありがとうございました。

そして、天白子ネットのスタッフたち。天白で子育て奮闘してきた&しているスタッフたちの子育て事情が19年間のPAKUっ子のあちこちに顔をだしています。あのころは大変だったことが、記事のネタとなって刻まれてます。今ではなつかしい笑い話。スタッフたちもPAKUっ子といっしょに歩んできました。 みんな、ありがとう! そして、創刊者のYさん、Kさん。 それを引き継いだ、Yさん、Mさん。 長い間、がんばったね。すごかったね。よくやった。

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