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コロナとわが家、リアル日記 その2

4歳と1歳の子どもがいる共働きファミリー@天白が、新型コロナの影響下でどんな生活を送っているのか…リアルな日常を寄稿してもらいました。


1歳児は成長めざましいです!

話せる言葉の語彙がどんどん増えてきています。

最近はトイレが大好きで、時々おまるでおしっこをする様になりました。2人目だからか、トイトレが早く終わりそうな予感がします(まだ本格的にはトイトレ始めていませんが…)。


そんな1歳児の成長を感じるたび、保育園の事を思い出します。新型コロナの影響で登園を自粛し始めて約1ヵ月たとうとしているので…。

保育園に通っていた時は「こういう事ができるようになった」「こんな言葉を話すようになった」ということを、保育士さんと共有し合っていました。一緒に子どもの成長を見守ってくれているという安心感がありました。また、育児で悩んだ時は親身になってアドバイスをしてくれました。私にとって保育園は、ただの託児的役割としてではなく、一緒に育児をしている仲間という位置づけだったのだなと気づきました。

今はその仲間に会えないし、助けてもらえないので、とても寂しいです。私の休業なんて微力だとおもいますが、少しでも保育士さんの就労環境が改善されて、新型コロナの罹患リスクが軽減されていると良いなと思います。

思い返すと、入園前は保育園の子育て支援センターへ定期的に通っていました。そこで出会う他のママと、お互いの子どもの成長を喜んだりしていました。職員の方も、子どもの成長を喜んでくれたり、育児の悩みを聞いてくれたりして、辛い気持ちが救われることが何度もありました。

今、子育て支援関連の施設は軒並み閉鎖されています。乳幼児を抱えるママのセーフティーネットがなくなって、ママ達は大丈夫だろうか…とても心配です。最近はSNSを利用している子育て支援の活動が増えているので、そういうのを利用したり、近所を散歩したりして息抜きできていると良いなと思います。

〜PAKUっ子からのお知らせ〜


天白区内の子育て支援関連施設では、オンラインのサロン等を実施しているところがあります。詳しくは各リンク先をごらんください!
にじいろ https://nijiiro.nagoya/
マーガレットま〜ま http://apple-tree.chu.jp/mamayotei/
檸檬の木 http://apple-tree.chu.jp/


ママカフェセミナー「1歳の食事 保育園ごはん」

PAKUっ子6月号特集「1歳の食事」に関連したママカフェセミナー。保育園の1歳児に今日、出してきた給食をそのまま持ってきてもらいました。0,1歳児を中心に興味津々の親子さんが24組集まりました。


保育園の給食を調理担当の保育士が解説するコーナー、管理栄養士の相談コーナー、矯正歯科医監修の「食べさせ方」DVD上映、口の発達や子どもの食事に関するマニアックな本も含めた資料コーナー、そしていつものお茶コーナー、遊びコーナーをしつらえて、参加者の皆さんが興味があるところを自由にまわっていただけるスタイルにしました。同じ月齢でも歯のはえぐあいやその子の食事に対する興味によって、ききたいこと、心配なこと、1人ずつ違いますものね。さらに今日はゲストに、新年度からエリア支援保育所となった平針原保育園の保育士の2人の先生がいらして、親子さんの相談にのってくださいました。



これが、本日のおりーぶ保育室(家庭的保育事業、5名以下の3歳未満児を預かる認可保育施設)で出された1歳児の給食&おやつです。PAKUっ子特集とも関連して、焼き鮭を主菜にしてもらいました。副菜はひじきの煮付け、ゆで野菜。野菜はサイズのバリエーションがあります。おやつは梅が枝餅(中身は小豆あん)、煮干しとこんぶ。みなさん興味津々で大きさや量を確かめたり、質問したり。



さらに、給食や行事食のメニューの写真も紹介して頂きました。保育園で使用している食器やスプーン、エプロン用のタオル(端を輪に縫って中にゴムを通したもの。洗濯しやすいし、汚れても気にならない)も。保育園ならではのアイテムも参考になります。
※食器、スプーンはこちらのものを使用しています
http://hoshinoko.la.coocan.jp/omocha/uplate.htm


いろんな人にそれぞれ気軽に相談、質問したり、「うちもそうだ〜」と参加者同士でうなずきあったり。食に関する悩みはつきません。多かったのが、まるのみする、口に全部放り込む、かまない、食べ過ぎ…などなど。1歳前後の子どもはまだまだ「適正量をきれいに食べる」には発達途上にあるので、周りからの声かけやサポートが子どもの成長を促すことになるんですが、まあ、それをどういうタイミングでどうやってやったらいいのか、ほうばるのをやめさせたらいいのか、お皿を引っ込めた方がいいのか、自由にやらせないとわめくし、ムラっ気もあるし…、でも「こうすれば、こうできる」という秘策はないので、保育園での声かけを参考にしたり、今日話をしたことをちょっとやってみたり、食事は楽しい時間だってことを子どもといっしょに感じて過ごしてほしいです、みたいな話で盛り上がりました。


9月のママカフェ 保育案内人を迎えて

9月23日(金)のママカフェ。長雨が続いていましたが、午後から雨がやんで0歳児さんを中心に32組の親子さんが集まりました。



 今回は天白区役所民生子ども課から、保育案内人の山田さんがいらしてくださいました。保育案内人は区役所の民生子ども課にいて、入所の手続きのみならず保育のいろんな制度や仕組みの情報を教えて下さったり、相談にのってくださる方です。各区に1人(それ以上?)います。
 今年4月の天白区での認可保育所(小規模保育含む)の申し込み/入所状況、来年4月入所の手続きの日程や書類の案内、利用基準となるポイント制度の改定点などを具体的な数字も含めて教えて頂きました。その後、テーブルに移動して、具体的に入所を考えているママ達と少人数でお話。また、個別に相談したいことがある方にも丁寧にお答えいただきました

「今年4月入所申込者の結果として…1歳児は例年通り申込者が一番多く、さらに3歳児の申し込みが増えて、入所が厳しい傾向にあった。エリアで言うと植田地区は新設園ができたにもかかわらず、非常に厳しかった。申込者のうち働いている方は全員案内できたが、案内した園が希望にそぐわなかった等の理由で入所しなかった方(いわゆる隠れ待機児童)は64人で区内で2番目に多い。年度途中の入所申込者は月30人くらいのペースで増えている。現在は小規模園の2歳とか5歳児とかしか空きがない。
 第一希望に書いた方が有利というわけではない。選考は第一希望であろうと平等にエントリーして、ランクとポイントで見ていく。なので、ご自分が一番入りたい園から順に第一希望、第二希望…としてほしい。申し込み前に園を見学しておく方が良い。第6希望まで出せるので、できるだけそこまで。また、入所できなかったらどうするのかも考えておいてほしい。
 自分はどうして保育所を利用したいのかを良く考えてほしい。育休中の方などははっきりしているだろうが、「保育園に入れたら仕事がしたい」という理由だけだと、どれくらいの仕事なのか(週何日?何時間?)、職場はどこになるのか、家からのアクセスはどうなのか、その辺りが定まらないと案内もしにくい。
 第一次入園申し込みは10/17から12/12(書類が全部提出されていること)なので、その前までに考えてほしい。保育案内人や窓口は、今のうちなら時間に余裕があるので相談にきてほしい、一緒に考えていきます。」


その後のグループ懇談や個別相談はもっともっと具体的なつっこんだ話がなされていました。ちょっと伺った中では「●才で○○園を考えているが、今年4月に入った子の最低点は?」「Aランク3点です」とかいう会話がありました。直接いろいろと質問できて参加したママ達はすっきり笑顔「聞きたいことが聞けた」「また区役所行きます!よろしくおねがいします!」と満足気でした。また、今は保育園は考えていないけれど、ちょっと知りたいという方にも説明していただき、いろいろ役に立ったのではないかと思います。区役所の窓口に足を運ぶのもためらっちゃいますが、こういう方がいらっしゃると心強いですよね。


天白区に認可保育所が4つ新設されます

名古屋市のHPに公開されました
http://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000063331.html


国の待機児童対策の予算やら基金を使って、全国の自治体が保育所整備を進めている一環での、名古屋市の施策です。25年度から公募とかを開始し、27年度 に一気に開所となったわけです。天白区では特に、植田エリア、平針エリア、御幸山エリアが重点整備地域とかニーズに対する保育所定員充足率が低い地域だったので、今回
  植田 定員90人 
  平針 定員60人
  八事天道 定員60人
  土原 定員60人   に新設されることになったのかな、と。
また、名古屋市は認可保育所への株式会社の参入を認めていませんでしたが、ここ数年、グループ型家庭保育室などへ多様な運営主体が入りまして、今回新設さ れる保育園の一覧を見ると、株式会社が運営するケースも多くなりました。平針は株式会社日本保育サービスの運営です。その他は社会福祉法人の運営です。
気になる定員ですが…名古屋市の資料に「モデル」として出ている90人型の定員内訳です。
0歳児6人   保育士2人
1歳児12人   保育士2人
2歳児12人  保育士2人
3歳児20人  保育士1人
4歳児20人  保育士1人
5歳児20人  保育士1人
平針、八事天道、土原は定員が60人なので、おそらく3歳児以上の定員がそこまで増えない、って形になるのでは????と思います。まだ園舎もできていない(と思われる)状況で、新設園を希望するのもなかなか勇気がいることだとは思いますが,ある意味、選択肢は確実に増えてきている、という気もします。具体的な申し込みについては,区役所民生子ども課にご相談を。


めばえ保育園で行われた子育て学習会に参加してきました

11/1(金)の夜、めばえ保育園・あおぞら保育園の父母の会、職員会と天白保育団体連絡協議会が主催された子育て学習会に参加してきました。とても良いお話しを伺えたので、ここにもご紹介させていただきますね。文責:天白子ネット


「乳児期に大切に育てたいこと」
 乳児期は五感と身体を育てる時代、早期教育がもたらす子どもの発達のゆがみ

講師:神戸大学名誉教授 広木克行先生


Amazonで検索すると先生の著書がたっくさん出てきます。長年、子どもの育ちをさまざまな面から研究・実践されてきた先生。ご自分のお子さんが小さいとき、もう30年以上前、保護者として保育所作りにも奔走したそうです。さらに、ここ20年は不登校・引きこもりの子や保護者へのカウンセリングも行っていて、子どもたちの「いま」をいろんな年齢から見てこられています。天白でご講演されるのは初めてとのこと。今回の講演のタイトル「乳児期に大切に育てたいこと」をきっちり話すと90分一コマで15回の講義になってしまうくらい大きな内容だけど、今回は初回ということで総論を話しますね、とユーモアを交えてお話しを始めました。

断片的なメモ書きなのですが、お話しを伺いながらキーワードだとおもったところをまとめてみました。エピソードも交えながらのお話しでしたので、まとめだけ読んでも話しのつながりがよくわからないと思います。きつい表現になっているかもしれません。先生の語り口は決して上から目線的な説教ではありませんでしたので、どうぞそのあたりはご配慮いただきながらお読みください。


先生のお話

今の日本で子どもが育つのは、本当に困難だ。大変だ。

子どもは、絶対的な弱者であり、「愛されなければ生きていけない」存在である。

なのに、子どもは親が本当に自分を愛してくれているのか不安を持っている。愛された経験、愛する経験、そして愛を伝える環境が減っている。

子どもは本来、育つ力があり、それは育ちあう場や条件、仲間、時間、安全が確保されて初めて
発揮される力なのに、家庭も地域もその環境がなくなっている。

大人も親も社会も「子どものため」と言うけれども、それは本当に子どもの利益のためなのか。親が安心するため、親の利益のため、ではないのか。「子どもを愛している」と親は言うだろうが、本当に愛しているのか・関心があるのか。
わが子そのもの、わが子がもっている特徴そのものに関心を持って見ているのか。
これができる、あれができない、早い、遅いと「他人との比較」におけるわが子に「関心」を持っているのは、他人と我が子との「落差への関心」でしかない。そして、そういう「関心」に子どもは敏感に気付き、自分はダメな存在なんじゃないかとも思ってしまう。

人の子は誰でも、育ちの順番、法則を経ながら育っていくものだ。感覚も、身体も、心も、脳も。その育ちの順番、発達心理学的に、生理学的に、保育学的にわかってきていることを事前にきちんと学んでから、子どもってこういうものですよ、と理解してから「親」になるわけではないので、親は子育てに不安になるし、そこにさまざまな情報が一昔よりも大量に過度に入ってくるので、そしてそれは学問的な根拠を標榜した宣伝文句をうたいながらも実際は都合の良い解釈をつぎはぎしたような内容で、あくまで商業ベースで、雑音でさえあるのに、そして一番やっかいなのは、「育ちの順番をひっくりかえして育てるような情報」であるゆえ、当の子どもに大きな負担を与えることになる。大人がいじくって、育ちの順番が逆になると、子どもは伸び悩む、土台が不安定になる。

本当の子どものためって? 
子どもの人格的な成熟度を高めていくこと。困難に踏みこたえて先へ行く能力をつけること。

幼児期は身体→心→頭、の順番に、安定した人格を育てていく時期。

身体が育つとは…体操教室に行くってことじゃありませんよ w)

まずは、五感が育つとういことです。

触覚:これがいちばん、生物としての古代の感覚。微生物だって「ふれる」ことで他者を認識するでしょ。全身で感じる感覚。風の流れ,水の流れ、温度の感覚…などなど。2歳児が水遊びが好きで、3歳児が砂遊びが好きで、4歳児は泥遊びが好きなのは、子どもが触覚で「好き」を感じている成長。親にとっては洗濯物が大量に出て、キレイじゃなくて手間がかかる子育てなんだけど、子どもはこうやって触覚を育てている。

さらに、味覚・嗅覚・聴覚・視覚を総動員して世界を感じている子どもたちに、その感じた所を言葉にして添えてあげるのが、親の励ましだったり保育者の声かけ。

つぎに、運動機能を育てるということ。
イメージと身体の動きをリンクさせること。身体の発達には順番がある。


心が育つとは…子どもの心は関係の中で育っていく。
1) たての関係:親と子、先生と子:相手を子どもが選べない。相手と役割交代が出来ない関係。
2) 横の関係:子どもと子ども:役割交代ができるので、いろいろ経験できる関係。
 3)ななめの関係:相手は大人だが、誰と関係を結ぶか(興味を持って接するか)は子どもが自分で選べる。相手は友だちのママだったり、近所のおじさんだったり、お店のおばさんだったり。そのななめにいる人同士が交流する(保護者同士で、地域で交流しあう)中に、自分も存在しているんだって感じること。

1)の親と子の関係は…荒廃している。本来なら親と子の関係づくりの過程では、家族の中で親子の愛着が育ち、親は母として、父として育ち、さらに夫婦が育っていくはずなのに、忙しい、夜が遅い、時間がない、めんどくさいなどもあってこの3つの関係の育ちがきちんとしていないから、安心がないから、子どもが孤独=関心を向けられていない、と感じてしまう。
日本の子どもは「幸福度」すなわち情緒的な幸福度がとても低い。
親が子どもと接するとき、子どもを思う通りにさせようと「指示的」「命令的」な会話ばかり多くなっていませんか?あるお母さんが自分のポケットにボイスレコーダーを入れて一日の子どもとの会話を録音して、後で調べたら、一番多く声かけしていたセリフが「早く!」だったそうな。一日200回以上だったそうな。こんなに言われては、子どもの心に届かない。

関係性の中で、自我を出していくのが子どもの心の成長。
自我=自分を出す。自分を表現していく。一方で関係の中で自分の役割を果たす、すべきことをする自分を持つ。
ここに迷いがあると、心が不安定で、土台はぐらぐらで、身体と心の上に乗っかってくるはずの「頭」の成長が不安定となる。頭の良い子に、できる子に、と親が期待しても土台がぐらついて頭部分ばかり刺激させて大きくなると、不安定な人格に…。

過去に先生が受けた子育て相談の中でのエピソード:「うちの子、ならいごとに行きたがらなくなっちゃって」「そうなんですか。なんのならいごとですか?」「英語ですが…」「何歳のお子さんですか?」「1歳半なんです」「…」
子どもは「いきたがらない」というシグナルを出しています。「今は違うことをしたい、育ち直したい」って。親に言われるまま取り組んでいては、「自分は何がやりたいのかわからない」「何のためにやるのかわからない」苦しみに陥ります。「こうしたい」と思えない子ども、未来に向けて生きていない子どもになる。それって、子どもとしてどうでしょう?


会場はめばえ保育園の目の前に新しくできた「ほっと平針」のホール。保育園のご父兄を中心に100名以上が参加されて大入満員でした。保育園の子どもたちは、めばえでお留守番(託児)していたとのこと。慣れた所で慣れた保育士さんに見てもらいながら、親はしっかり学習できるっていいなあと思いました(裏話:最初、園から保護者にお便りを出して出欠をとったらほとんどの人が「欠席」で返信をしたとのこと!職員会で話しあって、各担任が保護者一人一人に何度も、この学習会が、先生がすごくいいものだから、ぜひ参加してって呼びかけたんですって。)