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NPO法人マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター 山田千秋 1.出産後、身体は妊娠中よりラクになりましたか? Yes…31%、No…58% 2.産後の身体の不調について、夫は理解していますか? 全く知りません…20% 3.出産後、夫との会話の時間は? 増えた…15%、変わらない…44%、減っ...
NPO法人ファザーリング・ジャパン理事 榊原輝重 人生には3回、モテる時期があるって聞いたことありますか?私はNPO法人ファザーリング・ジャパンの理事になって2年目。自身の子育てを熱心に行っている傍ら、絵本の読み聞かせやパパ会議など子育て支援にも取り組んでいます。 さてモテ期、どう...
「若者の子ども理解」研究協力者募集! ふたりっ子育て真っ最中で、猫の手も借りたいアナタ…学生の手を貸します! 子どもがいる生活って、TVCMのような美しいものじゃあないのよ…。そんな子育てlifeの実際を、大学生に話したり、体験させてください。発達心理学を学ぶ学生に、理論だけでない現実...
ふたりっ子育ても大変! 中京大学心理学部 准教授 小島康生 子育て不安や育児ストレスのことがたびたび取り上げられますが、意外に知られていないのが「ふたりっ子育て」のことです。 二人目の子どもができた人に対しては周りもつい「初めてじゃないんだし大丈夫でしょ」と言ってしまいがちで...
【2002年厚生労働省創設事業。主に0~3歳の乳幼児を持つ子育て中の親が気軽につどう場を提供する。】 ひとことで言えば、近所にあって、いつでも開いていて、自由に親子で遊べて、ちょっとした相談もできる場所のこと。保育園の子育て支援センターや児童館といった公的機関だけでなく、NPOや民間...
中京大学心理学部・元幼稚園教諭 冨貴田智子 2009年3月号 見たことのない人が突然現れた,おかしな音を出すおもちゃが急に出てきた…初めて出会う人やおもちゃに対してどうしてよいのか分からない時、赤ちゃんはどのような行動をとるのでしょう。「この人は誰だろう?」「遊んでもいいのかな?...
「おさんぽの会」…天白ならではの老舗サークル 2009年3月号 親子で・お外で・自然にあふれた場所に毎週1回集まって、おさんぽしながら自由に遊ぶ。そんな趣旨の子育てサークルが、おさんぽの会です。先生がいるわけじゃなく、みんなでお当番を決めて運営しています。「集まる場所を決めて、おやつ...
同朋大学社会福祉学部教授 白石淑江 2009年1月号 名古屋市では、昨年3月に「なごや子ども条例」を制定しました。この条例は、子どもの権利を保障し、子どもの健やかな育ちを社会全体で応援することを目的としています。 条例では、最初に、子どもにとって大切な権利を大きく「安全に安心して...
子どもたちからの「お願い」を受け取るのはサンタさん。サンタさんの命令でお手伝いをするのがサンタの「手下」です。原の「夢文庫ピコット」店長さんは手下の仕事を手掛けて25年。いろんな要望に応えてきました。新たなサンタさん向けにアドバイスをいただきました。 まだ赤ちゃんですが、どうした...
モック子ども造形教室 白石 公二 2008年10月号 30年以上、5歳から小学6年生まで対象の造形教室を4ヶ所で開いています。1000人以上の子どもと接してきて、また彼らが学生・大人になって教室を手伝ってくれる姿を見てきたことからお話するんですが、「子どもらしい創造力を活かして」「感性を刺激す...
野並学区主任児童委員、天白でぃぷり会員 山田里美 2008年9月号 いざという時のために日頃から備えておくのは大切と言われますが、一体何をすれば良いのでしょうか? 実はお母さん方が日頃、何気なくしていることも防災につながっているのです。子どもが動きだすと部屋を片付けたり、食器棚の扉に...
08年9月号 でぃぷり=disaster prevention、災害から守る(防災)という意味です。災害に強いまちづくり、住民・ボランティアのネットワークづくりを目的に、防災助け合い活動をしています。 全国の被災現場で活躍する会員も多数。その経験を活かし、地元で災害が起きた時には名城大学に災害ボランテ...
「ドロップス」キャラバン隊in名古屋 丸谷 幸江 2008年8月号 発達障害って知ってますか?脳の機能障害のひとつでコミュニケーションがうまくとれない…うんたらかんたら、聞いたことはあっても実際に出会ったことはありますか?そのときどうしました?どう、接しましたか?…想像してみてください。...
2008年8月号 おもちゃ図書館とは名前の通り、おもちゃを借りたり、そこで遊んだりできる所のこと。もともとは、障害を持つ子やその兄弟におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを味わってもらいたいというのが始まりでした。 各地のボランティアに支えられ、全国に500以上の館があります。天白の「ぽ...
誕生学アドバイザー 前 智子 2008年7月号 わが子を初めて抱いた時の感動を昨日の事のように覚えてらっしゃる方も多いことでしょう。やっと会えたね、生まれてきてくれてありがとう。私もそんな気持ちで胸が熱くなったのを覚えています。 とても小さな赤ちゃんですが実はおなかの中にいる時から凄...
子どもの遊ぶ権利のための国際協会(IPA)日本支部事務局長 天白子ネット 代表 奥田陸子 2008年6月号 子どもは好奇心のかたまりですね。生まれてまだ間もない、まだ体が思うように動かせない頃から、目はきょろきょろ、手に触ったものはなんでも口に入れてみる。電車のなかで、ベビーカ...
まんばクリニック 院長 萬羽 進 2008年5月号 平針駅の北にある産婦人科まんばクリニックの萬羽進先生が4月をもって退任されました。今でこそ当然のようになりましたが、先生は名古屋でも先駆的にLDRや自然分娩、立ち合い出産、リラックスした雰囲気とおいしい食事で過ごす入院生活などに取り組ま...
名古屋女子大学児童教育学科4年 中村 真以子 2008年4月号 私は大学で保育について学び、卒業論文の関係でにこにこ広場や天白おやこ子育て広場、児童館など天白区の子育て支援活動に参加させていただきました。 最初は、子どもと遊ぶ気持ちが強かったけれども、何度も参加しているうちに、私のこ...
名古屋女子大学 児童教育学科 講師 鈴木方子 2008年3月号 私の勤めている名古屋女子大学の児童教育学科幼児保育学専攻では、保育士と幼稚園教諭をめざす学生が学んでいます。学生が現代社会における子育てについて知る機会になればと思い、「天白おやこ子育て広場」に参加させていただくように...
親子で「わらべうた」主宰 中川栄子(日本コダーイ協会) 2008年1月号 民族の伝承「わらべうた」は社会の流れで忘れられつつあるように思いますが、子どもは今も昔もそれほど違いはありません。 今の子どもたちも「わらべうた」をうたい、リズムを打ち、楽しく遊び、集中できるのです。「わらべう...
子育てHOTサロン萌’s Room 主宰 大野裕美 2007年12月号 今日の社会に目を向けると、少子化が問題になっているのに子どもに関する情報は氾濫している、という矛盾した時代です。多分、多くの方が子どもを生み育てていくのに情報を求め、その情報に右往左往しているのではと思います。 かくいう私...
てんぱくプレーパークの会 森のひろば 沢井史恵 秋ですね。どんぐり拾いに出かけましたか?プレーパークのある天白公園には、アベマキ、コナラ、マテバシイ、スダジイなどが実をつけます。本で見るのもいいけれど、親子で実際に手にとって見ると楽しいですよ。シイの仲間は、食べられるんです。プ...