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番外編 ママのちからこぶ★ 中京大学 学生子育てサポーター

 昨年、中京大学の子育てサポーターに協力させていただきました。学生さんには本当にお世話になったし、救われました。その気持ちがうまく言葉にできているかわからないのですが、体験談です。
 
 前からこの制度は聞いたことがありましたが、「友人ならともかく、他人を家にあげるのは抵抗がある」という夫、「他人に来てもらうには部屋を綺麗に掃除しなきゃいけないから面倒…」という私だったので、1人目の時は申し込みませんでした。でも2人目を妊娠し、「妊婦だからこそできること」や「乳児がいる時にしかできないこと」を積極的にやりたくなり、夫を説得し、今回は申し込んでみることにしました。結果的に、すごく貴重な経験をさせていただき、1人目から申し込めば良かったと後悔したくらいです。これは皆さん、申し込むべきです!特に身内が遠くにいる、ワンオペ育児な方!

1)上の子と遊んでもらえた  
 上の子の赤ちゃん返りがひどく、対応にうんざりしていました。でも学生さんが来た日はいつもご機嫌でした。自分とだけ遊んでくれる人をずっと求めていたんだと思います。親はどうしても下の子のお世話もしなくちゃいけないので、それが不満だったようです。定期的に来てもらうことで上の子の気持ちが落ち着き、サポーターの期間が終了する時には、赤ちゃん返りは終息したのでした!万歳!

2)家事に専念できた  
 子どもの相手をしてもらっている間、私は家事に専念できました。子どもがいると何かに専念するって難しいので、私にとってこの時間が素晴らしいプレゼントでした。

3)育児にイライラする自分への気づき  
 上の子にイライラしてキツイ口調で接して後で自己嫌悪…というループにはまることが多かった私。時間の余裕が定期的にできたことで、心にゆとりが生まれ、イライラする頻度が減りました。イライラは私の心にゆとりがないからだったのか!と気づくきっかけになりました。

4)部屋が定期的に片付いた
 お客さんが来るんだし…と思って、綺麗に掃除する様になりました(笑。

5)他人に助けを求めることへの心理的ハードルが下がった
 私は長女気質なので、今まではできるかぎり独力で育児をがんばろうと思ってきました。2人目出産後もワンオペを覚悟していたくらいです。でも、学生さんに来てもらって「人を頼るのは弱さではない」ということを学びました。「しんどかったら、他人に助けを求めて良いんだ」ということを実感しました。無理する必要はないんですよね。頭では分かってたけど、全く行動に移せていませんでした。

6)ありのままを見てもらった
 学生さんは心理学を実習しにきたのかもしれませんが、子どものいる生活のバタバタや親のホンネを感じてもらえたのでは…と思います。彼らが将来、家庭を持つときのネガティブイメージにならないといいんですが(苦笑。

2019年3月号


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