ママのちからこぶweb

ママのちからこぶ★

 「トイレトレーニング(トイトレ)は、保育園にお任せしていれば大丈夫」という話を聞いたことがありました。でも実際始めてみると、そんなことはなかったです。

 うちの子が通う保育園はトイトレに積極的です。というのも、他の保育園に子どもを通わせているママ友に聞くと「家庭の方針に従う」という園がチラホラ…。なので、年少クラスになっても日中オムツで過ごす子もいるそう。だったらうちは「家庭の方針」を園に合わせた方がいいのかな?そんな不安でトイトレが始まりました。

 うちの子の保育園では2歳児クラスになるとトイトレを始めます。日中は綿のパンツを履いて過ごします。最初はもちろん、おもらしの連続。毎日大量のズボンとパンツの洗濯物を持ち帰りました…。ドラム式洗濯乾燥機を導入しておいて良かったです。梅雨時期はなかなか乾かないですもん。

 さてここで、家にいる時も綿のパンツで過ごすか否かの決断をしなければなりません。最初は子どもが乗り気ではなかったので、土日はオムツで過ごさせていました。すると、おしっこの感覚が分かりかけていたのに全く分からない状態にリセットされてしまい、月曜はゼロスタートに…。これだとせっかくの園でのトレーニングがもったいないと思い、思い切って自宅でも綿パンツで過ごしてみることにしました。リビングのカーペットやフロアマット類は汚れる可能性があるので撤去!しばらくは本当に大変でした…あちこちでおしっこが漏れ、うんちでパンツとズボンが汚れました。雑巾とアルコールスプレーで床を拭く頻度が激増!お陰でこの時期の床はピカピカでした(笑)。

 2歳児なのでちょうどイヤイヤ期。トイレに誘っても「イヤ!」と拒みます。キャラクターの補助便座を導入したり、トイレの中にお気に入りのキャラクターの絵を貼ってみたり、ご褒美シールを導入したりして、子どものモチベーションアップも色々試しました。それでも拒否されることが多かったです。でも無理強いしてトイレへ行かせると、ネガティブな印象をもちそうなので、怒らず、無理強いせず、対応しました。成功した時はオーバーに褒め、失敗した時は淡々と処理しました。 

 長期化するのは分かっていたものの、なかなか成果が出ないので、よく辛い気持ちになりました。そんな時は、担任の保育士の先生に相談し、励まされたのが救いになりました。また、同じトイトレに悩むママ友にも相談しましたが、つい自分の子と比べてしまいがちなので、トイトレを終えた子のママ友と話す方が、私は気持ちが楽になりました。

 そして半年くらいが経ち、約9割の成功率でトイレでおしっこができるようになりました。3歳になる頃には、綿パンツで問題なく日中過ごせるようになりました。

 トイトレは時間がかかるので、特にワンオペ育児だと辛くてめげることが多々あります。そんな時に相談できる相手がいるのは大切だなと思います。

2019年7月号


ママのちからこぶweb