PAKUっ子特集アーカイブ

みんな、どうしてる?

 PAKUっ子3月号を2月21日に印刷/配布開始した直後から、新型コロナウィルス感染への懸念が一気に高まり、27日には休校が決定され、3月に入るとほぼすべての子育て支援の機関/活動がストップしました。3月号に掲載したものは、ほぼ全て中止。日常的に親子で訪れていた場所がなくなりました。感染への不安もさることながら、「いつもの生活ができない」ストレスで、大人も子どももイライラを募らせて…。普通じゃないこの状況で、どうしてますか?幼児から小学生をもつ保護者に聞いてみました。


「ずっと家にはいられない。どこに外出してよいかもわからない。買い物に行くのもびくびく。むしろなじみのスタッフさんがいる所で過ごした方が安心なのかも…でも開いてない。行く場所がない」

「ワタシが大人としゃべってない」

「仕事があるので子どもを実家に送り込んだが、実家も子どもも1週間が限度だった。今は有休や在宅勤務でなんとかしている」

「1時間くらい外で遊んだ程度ではストレスが発散できない。家でもんもんとする。きょうだい喧嘩が増えた」

「お一人様2点までのトイレットペーパー、1つだけ買った、妙なプライド…」

「公園にいったら、思ったよりたくさんの人が遊んでいてびっくりした。なんか、不思議な一体感みたいなものを感じた」

「子どもたちは意外に自分が置かれている状況がわかっているのか、『コロナにかかりたくないからでかけない』と言ってる。なぜ休園になったかがわかっているぶんだけ、おとなしい。わけわからないことを言わない」

「コロナのことは理解しており、消毒や手洗い、マスクはいやがらないでやる」

「車ででかけて海で砂遊び。それはそれで楽しい経験」

「おやつづくりや、料理を子どもに教えている」

「マスクを手縫いしている。ストレス解消になる」

「土日はお弁当もってパパが一日中、外遊びにつきあう」

 初めて経験する状況で不安も愚痴も出たけれど、自分だけじゃない、少しずつ工夫して、なんとか毎日をまわしていこう…あれ、これ、子育てライフそのものじゃないですか。危機対応能力や先の見えない状況への免疫力は、子育てする中で実は自然に身につけていたのでは。家族で近所で友人同士でなんとかする…これも子育ての経験を重ねるうちに培う力。情報を得ながらオンラインも活用して、新しいことにチャレンジする、新しい楽しみ方を見つける…PAKUっ子読者ならずっとやってきたことでしょ?大丈夫、みんな、乗り越えられる。状況が改善したら、みんなを待っているところが、ほら、こんなにたくさん!


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