ティーコゼー作ってみた
今日は洋裁のキリが付いたので、ティーコゼーの試作品を作ってみた。うちのティーポットは、古い無印のガラスポットで、高さがあり注ぎ口がない。他にも和風の急須とステンレス急須があるので、普通のサイズも一応作った。
ティーコゼーと言ったら、当然パッチワーク風であろうと、私の大事にしているミミ布で作ったのだけど、ミミ布を見て、これはカワイイと一般の人は思うだろうか。。。なにこれ端切れじゃん、、、って思うかもしれない。。。ティーコゼーというと、キルトとレースってイメージなんだよね。そういうのも作るか。ミミ布ティーコゼーも多少作るけど、売れる気がしない。
私はミミ布コレクターなのだ。生地が好きすぎて、使い切るのがもったいないと昔は思っていたけれど、それではどんどんコレクションが増えてしまう。あるとき、ミミ布を5cm 自分用に残しておくことにして、残りで商品を作ろうと決めたら、使い切るのに抵抗が無くなった。もっと早くに気がつけばよかったよ。
大量のミミ布は、棚の目隠しカーテンにしたり、マルシェ用テーブルのテーブルクロスにしたり、猫のお布団や自分用の雑貨を作ったりしている。服にした生地は洗濯して色褪せて、数年で処分になるけど、ミミ布はずっと残って当時の記憶を呼び覚ます。ちっちゃくても服の記憶が詰まってる。
大きいティーコゼーは、アイロンカバーに使うつもりで作った。私がミシンにかまけていると、猫が急に呼びに来ることがあって、アイロンの熱が残っていると危ない。私はたいへん用心深いのだ。猫は毛皮があるので、多分私よりはやけどが少ないだろうけど自分より大切な猫の安全に関しては用心に越したことはないのだ。
私はしょっちゅうクイジナートのバスケットで手を焼いてるよ。。、