今日の予定は
義理姉1が急に来るらしい。用事があって来るということで、別に私と仲良くしにくるわけではない。義理姉1にとって私は、実家の無償労働者だと思っていたのに実家を乗っ取ったやつなのだ。誰も生活費を入れなかった家を維持したとは思ってなかった。義母もそうだったのだが、都市部の固定資産税や相続税の恐ろしさをしらない。親戚にならなかったら絶対付き合わなかったタイプの奥様だ。
義母が亡くなってからは用事がないと来ないし、お茶と和菓子とお茶とケーキとお茶とせんべいも終わってコーヒー淹れましょうかねっていうあたりでいつも引き上げてくれるのだが、実は私の方からも用事があった。
義母が昭和末期の区画整理でできたお金で作った今住んでいるバブルハウスが未登記なのだった。相続が終わってずいぶんしても、固定資産税の宛名が夫に変わらんことを不思議に思って問い合わせたら判明した。
もう一度、相続のことを義理姉1と話すのがいやで、10年放置してしまったが、何かのタイミングで登記しなければならんなとは思っていたのだ。登記には義理姉らの署名と印鑑証明と、私の心が臨戦態勢であることが必要なのだ。
今の私は、気持ち的に年足の大底から25年線を陽線で頭が出たあたりで、ボリンジャーは週足で十分収縮して開き始めている。冷蔵庫とティネコを買った勢いでパワーに満たされていて、この春は戦闘モードに入っていける。登記の準備ができそうだ。実は当分無理だろうと、書類の準備もしてないので、今日、義理姉1が来るまでに間に合うのなら手配したい。それでなくても切り出すだけでもせねばならんので、プレゼンできる準備をしておかねばならん。まず、どこで古い未登記物件を管理しているかもおぼろげなので、以前の書類から手がかりを探さねば。
というのが本日の仕事。実家に行くのはキャンセルさせてもらおう。あとでボケてない父親に電話する。
追記 なんと。解決ヒャッホウだ!
義理姉1の印鑑証明書は必要なかった。10年間小さいトゲが体内に深く入り込んでいたかのように気になっていた登記だけど、公正証書遺言により相続が完了している場合は、相続した人の記名だけでよかったわ。昔に電話で聞いたときに教えてくれた市税事務所のオバサンは、法定相続人全員の印鑑証明が必要って言ってたけど、今日問い合わせたら、それは分割協議書でやった場合だった模様。
この10年、義理姉1の名前が出るたび、もう一度相続のアレを蒸し返すのかと思ってうんざりしてたけど、公正証書遺言をコンビニコピーで完了だったわ。今日はニコニコ連続おやつ攻撃をして逃げ帰るまでおもてなししようかと思うw義理姉1は健康に気をつけているため、おやつは食べない。w
いやー助かったわ。ていうか前の教えてくれたオバサン、あんたのせいでほんともうね。。。そのせいで未だに義母連名の固定資産税の請求が来るたびに相続のゴタゴタを脳内でおさらいして再び腐った思い出がグツグツ異臭とともに脳に充満して余分に嫌う気持ちが育ってたよ。オバサン良い給料とってるんだろうから、もっといい仕事してよ。。。。
現所有者申告と登記は夫一人だけの書類の問題とわかったのでサクサクやれるだろう。それにしても、義母が正気だったときに、公正証書遺言を作ってもらった私ほんと偉い。あれには何度も助けられてるわ。自分のも適当な時期に作ろう。そして私と同じような同居嫁で30年くらい苦労してるみなさんは絶対に作ってもらったほうがよろしいよ。普通に旦那さんが給料入れてたら古い家なんかいらないかもだけどね。
あっしかし、来年から、PayPayで払ってた建物分の固定資産税が、土地と一括で来るので、全部が上限超過でPayPay扱いにならず、金融機関払になってしまう。。。今までも土地のぶんは金融機関払だったから、数百円の還元分だけだけど。。。