シャーリングの続き
昨日、猫が乗って作業ができなかったので、早起きしてシャーリングの続きをやってみました。こういうのは情熱が冷めないうちにやらないとね。今日は袖口を同じ仕様で作ってみます。
これで一瞬でできる裏技とか美しい均等な糸シャーリングを入れるコツとかではなく、家庭用ミシンの刺繍ステッチを活かしてちょっと手を入れた服が縫いたいなぁというための記事です。
昨日 ミシンの噛み込みが2回もあったので、縫う場所には全部アイロンテープを貼ることにしたのだけど、あとで抜く荒いステッチの上に貼っちゃうと取るのが大変なので、少しずらして貼ってみます。
ステッチは、家庭用ミシンHZL FQ65です。(なんか愛称ないのかなこれ。毎度忘れるんですけど)
糸 60番手
かざり31番ステッチ
縫い目 横幅 7.0
縫い目 縦幅 13.4
縦のステッチは後退があるけどこちらにします。ギャザーをあまり寄せてない部分を縫うし、横の糸の縫い止まりが来るので、ジグザグ模様よりは多く縫う模様にしました。
ギャザーを抑える縫い目は、昨日の反省を活かして後退がないジグザグステッチ。
糸 60番手
実用05番ステッチ
縫い目 横幅 4.6
縫い目 縦幅 0.6
噛まずに縫えました。でも、糸の間隔がずれてるので、いちいち印をつけて縫わないとダメね。裏に貼ったテープの上を縫いたいんだけども、手を使う時はアタマを使ってないので、つい、絞った白糸の上を縫いたくなっちゃう。。
表から見たところ。ステッチの幅も均等じゃないし、絞った糸を引き抜くことをその都度考えるアタマが無いらしい。。
ちなみに昨日捨てようかなと思った前身頃は、こんな感じ。目打ちが指してるところが噛んだ場所だと思うけど、その上のギャザー寄せ糸を抜いた場所のほうが穴が目立つわ。。色糸ステッチでギャザー寄せ糸の上を縫っちゃったので、引き抜くときに色糸が切れちゃったみたい。。
ギャザー寄せ糸、抜かないほうがきれいに仕上がるかもしれん。。。