ピンタックと37番ステッチのガーゼブラウス
家庭用ミシンを出したついでに、ピンタックを使った服を作ろうと思い、ガーゼのブラウスを作りました。
これも、朝3時間位かけて裁断して、昼間はお仕事タイムだったんだけど、夜にまた2時間くらいかけて縫製したわ。自分の服は猫が布に乗っても許してるのでとにかく裁断に時間がかかる。このような時は直ちにモフモフせねばならんし。そして猫が終了して良いというまで、仕事以外の時間はモフモフしなければならないのだ。3時間の裁断時間のうち、2時間半は猫ケアタイムだったわ。
とまあ、そんなことで、大変時間をかけてじっくりと裁断したガーゼブラウスを楽しく縫いました。
これも新しく作った型紙なんだけど、なんかサイズ間違えたかな。ちょっとボワッと大きすぎたかも。ダブルガーゼで縫うパターンじゃなかったか。
ペプラムがちょっと長いし、ウエストも型紙引いてるときに、紐を通すのに、普通よりかなり低いなと思って、3cmくらい上げたんだけど、まだ3cmくらい低い。肩も微妙に下がりすぎだし。下げるなら下げるで袖にギャザー入れたりしてボリウム出さないとつまんないというか。。テロテロ系素材でフワフワに作るデザインだったのかもしれない。
あ、そうかウエスト上げた分、ペプラムが長いのか。
ネットの型紙なので、作った人の体型に合わせてあるだろうから、モデルさん仕様なのかもしれん。。
家庭用ミシンのパターン縫い。家庭用ミシンはどうも針の止まり具合が苦手で、もう刺繍用とボタンホール用だと思ってる。
今回のステッチは白地に白ステッチなので、普通っぽい37番を使用。
ピンタックを入れて、その後37番で飾りもかねて、縫い止まりを押えています。
ピンタックに使った道具は、
ミシン JUKI HZL-FQ65 JUKI
押え ピンタック押え(太)
上糸60番 下糸 60番
綿 ダブルガーゼ
ミシンの設定
2本針モード
ダイレクト模様1番
自動糸調子
3000m糸を使うときは、テーブル置きの糸ホルダーを使用
普通スピードモード
縫い目の長さ3
ピンタック以外は、JUKI SL-700EXとロックミシン。
良い感じ。ピンタックって返し縫いしても大丈夫だろうかと思って、裁断のタイミングでは、後ろ身頃を切り離してあとで縫い合わせてるんだけど、やってみたら返し縫いOKだったし、ステッチで囲んでも可愛かったので、今後は縫い止まりは返し縫いで処理しようと思う。
前身頃のステッチの縫い止まり。
明日着てみて長過ぎたらペプラム切って短くするわ。
翌日追記 昨日寝ながら考えたんだけど、そういえば襟ぐりも広くて、ギャザーを寄せる指示だったので、肩から身頃まで全体に3cmくらい衿のギャザーで引っ張り上げてる型紙だったみたい。襟ぐりも広すぎるわと思って、2cmくらい、肩のあたりで足してるのよね。。。そしたらウエスト位置も低かったのがわかる。
ローンリップルとかでフワフワに縫う型紙だったわ。失敗した。w なんかここんとこ失敗作ばかり量産してるんだけど。。型紙から作り直してるからよね。。。。