ピンタックとピコミシン風ジグザグフリルとミシン刺繍の全部乗せ 各ミシン設定
最近の全部乗せワンピースの作業中のミシン設定の記録です。
今年、雨が多かったから蚊がめっちゃ出るわ。家の中にいても刺される。。。私が刺されても、猫が刺されなかったならいいんだけど。人が出入りするときに蚊も一緒に入ってくると思うんだよね。
今日は蚊に刺されながらミシンに励んだのですが、その記録を残しておきます。過去と一緒だと思うけど。
まずはピンタック。
ミシン JUKI HZL-FQ65
JUKI 押え ピンタック押え(太)
上糸60番
下糸60番
綿 荒めのローン もしくは細かい薄手のガーゼ
ミシンの設定
2本針モード
ダイレクト模様1番
自動糸調子
普通スピードモード
縫い目の長さ3.0
3スプールミシン糸ホルダーを使用。
高さがもう少し欲しいので、家にあったステンレスパイプを挿して上げています。これさえあれば、糸を2本買う必要がなく、ボビンに巻いてボビン収納にいれたままでもクルクルしてくれるので、2本針で縫うときに上糸として使うことができます。
2本針は糸掛けに注意。最終で間違ってると絡みます。
ピコミシン風ジグザグフリルを作る設定。
私はロールカッターもサイドカッターも持ってないので、ハサミでチョキチョキ切りました。そしてひたすらジグザグ。
ミシン目横幅 1.8
ミシン目幅 0.9
生地が少し荒目だったので、ちょっと不安だったけど、少し糸の抜き取りを多めにして仕上げました。
本縫いミシンでフリルを寄せる準備をしているところ。端の糸抜きとフリル作りに一番時間取られた気がする。
家庭用ミシンで刺繍ステッチ。
37番を、横幅6.0ミシン目7.0です。
ピンタックとフリルは地味に手間だったけど、刺繍ステッチはミシン任せでやることがなくて、下糸が終わってないか時々気にするだけの簡単なお仕事だったわ。家庭用ミシンの進歩は凄いな。しかしご家庭に使われていないんだろうなと思うと切ない。うちだって、本縫いミシンに比べたら1:100くらいの時間しか可動してないと思うわ。
そうだ、刺繍を活かしたブラウスを次は作ろう。明日取り掛かるわ。通常営業の仕事もあるけども。。。
そんなわけで今回仕上がった服は前記事のワンピースでした。
正直、ちょっとフリルの量が多すぎたかなと思ってます。。せっかく作ったので全部つけちゃったのよね。w