ピンタック縫い終わった。
昨日から古い装苑に載ってたヌガーのワンピースを縫っています。このパターンではピンタックはなかったんだけど、わりとシンプルな形だったので、身頃と袖にピンタックを入れました。
1992年の雑誌。毎月買っていたのに、2冊を残して全部処分しちゃったんですよね。数年前にまた買ってみたことがあったんだけど、もうパターンの掲載がなくなってて、すごくがっかりしたことを思い出します。
調べたら、愛知県図書館で閲覧できるみたいです。こちらのブログにありました。着たいものだけつくります。 昔の装苑すげーーーーーっ!!!(興奮状態な私です)
有り難い情報です。9月になったら2回めワクチンも終わって抗体が仕事する頃なので、行ってこようと思います。1995年までしかパターン掲載してなかったようで、ちょうどそのいい時期に買っていたのに、洋裁の時間なんてもう一生ないと絶望して捨ててしまったのよね。取り戻したよ、自分の時間を。30年かけて。
装苑も昔作った型紙も残しておけばよかったわ。。。
ボヤキはこのくらいにして作業記録を。
家庭用ミシンから本縫いミシンへ交代。ここからは早い。ピンタックを縫っていたときに生地のヨレがでるので、アイロンで整えます。
まっすぐに直してから型紙をあてて裁ち直します。
アイロンで整えたあと、断つ前にピンタックのフチを縫い代でもう一度補強のステッチを入れています。
針の通りが悪いように感じたので交換します。このワンピースの前はダブルガーゼを縫っていたので気が付かなかったけど、先が減ってたみたい。そういえば、最近使ってたチタン針じゃないので、その前の帆布の仕事のあとに、11番に戻すとき、間違って古い針をつけちゃったんだな。
先日メンテナンスしたあと、ミシンオイルを入れてなかったので、注油しておきます。
このあと本縫いが終わりました。次の記事では完成してます。